【岡山市】こまめなお手入れが鍵!浴室のカビ防止法

お風呂はカビが発生しやすい場所。毎日の掃除が大切とはわかっていてもちょっと油断すると「いつのまにかカビが生えてる」なんてことも...!
毎日気持ちよく入る為に、日々のメンテナンスをしっかり行っていきましょう!
1.カビの正体と見分け方
・黒カビ(クラドスポリウム等):ゴムパッキン・タイル目地の黒点。根が深く残りやすい。
・赤カビ/ピンクぬめり:酵母や最近由来。増殖が速いが表面除去で落ちる。
・白いうろこ状:水垢(炭酸カルシウム)。カビではなく酸性クリーナーの出番。
2.絶対NGの組み合わせ
・酸性洗剤×塩素系漂白剤
・金属(アルミ、真鍮)に塩素長時間放置
・天然石(大理石等)×酸性洗剤
※作業は換気・手袋(念のために保護メガネ)は必須!小さな面でパッチテストを行ってからが◎。
3. 3段階メンテナンス計画
*毎日(入浴後)
・スクイージーで30秒(壁、床、鏡の水切り)
・換気60分以上
・パッキンの水滴拭き
*週1回
・排水口つけ置き(0.05~0.1%次亜塩素酸溶液)15分。終わったらよくすすぐ。
・目地・コーキング表面に漂白ジェルor薄め液+キッチンペーパーで密着パック、15~30分。終わったらよくすすぐ。
*月1回
・換気扇フィルター洗浄(中性洗剤→乾燥)
・水垢リセット(弱酸性パック。その日は塩素系は使わない)
4. 素材別の注意点
・FRP/アクリル浴槽:塩素系は短時間・低濃度で!長時間放置で艶引けリスクアリ。
・ステンレス:塩素は腐食の恐れ。
・アルミ・真鍮:塩素NG!
・天然石(大理石など):酸性NG!pH中性でやさしく。
・木:含水するとカビが根付く。速乾を徹底!
Panasonicのスゴピカ浴槽は汚れの付きにくい有機ガラス系素材!
スポンジで軽く擦って洗い流すだけでサッときれいになります。
もうお掃除では解決しない!と思われたら浴室リフォームをご検討下さい!
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